【新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程書表現コース】
新潟大学書道科は、正式名称を「新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程書表現コース」といいます。
なぜ「教育学部芸術学科書道科」ではいけないのか…なんて思ったりします。
考えてみると、明治以後に生活が激変し新しいものや考え方があふれたわけで、明治の人は新しい日本語を考え出したということです。
自由、哲学、会社、議員、広告、共和国、自由、平等、鉄道、電気、経済…、身の回りで思いつく言葉はみんな新しいものばかりです。
明治の人は、英語を約す時でもちゃんと日本語を作ってた…しかもシンプルな熟語で!
ちょっと調べただけでも、新しい日本語を考え出した人として福沢諭吉・西周・夏目漱石・正岡子規などのよく知っている名前がでてきます。
ベースボールという英語に「野球」という名を授けたのは、正岡子規だという話はよく聞きます。
ちなみにPCに関係の深い「情報」は森鴎外の作みたいです。
この頃は漢字の持つ意味を使いこなせないのか、日本語を作りだす柔軟な思考が欠けてきているのか、やたらとカタカナ語と長〜い言葉が多いような気がします。
カタカナ語については「英語が得意!」なんて人はいいのかもしれませんが、「英語…?」という私のようなものにとっては???
漢字と違い、言葉をみても「なんとなく…かな?」なんていう類推もききません。
キーワードとして使われることも多いので、まさしく「知っている・知らない」かが勝負です。
さらに、中途半端に音読みの外国語を使ってしまうので、日本流となって、もとの国では通じないことも多い…笑い話のようです。
長い言葉については、役所の使う言葉や新しくできた法律なんかは、特にその傾向が多いような感じです。
公務員の方も落ち度がないように気を配りすぎるのか、あまり考えないのか…。
新聞なんかで見る「…に関する法律」「…会議」とかの「…」が異常に長い!
そう考えると新潟大学書道科も国立大学だったので、なんとなくうなずけます。
人任せで無責任は承知ですが、ボキャ貧の私からすると知識人の方にはやたらとカタカナ語や長〜い言葉をひけらかすように使うのではなく、もうちょっと頑張ってもらいたいとつくづく思います。
気分を変えて、書道科の学生さんの作品をどうぞ…



野球、情報なんて文部省作と思っていました。
娘をほめていただきありがとうございます…写真が小さくて、顔がよくわからないところが決め手ですね!